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私の逆ハー性活
第7章 嫉妬
それから一軒家へ帰宅すると、璃子は翔からお風呂に入れて貰い、すぐに自身の部屋で眠りについた。
夕と龍太郎と顔を合わせることが気まずいと感じていたものの、運良く二人と顔を合わせることもなかった。
……目を覚ましたのは、翌朝7時。
隣の部屋から聞こえてくる携帯のアラーム音で、目が覚めた。
隣の部屋というのは……龍太郎の部屋。
……龍ちゃん、もう起きたのかな?
璃子はそう思いながらそっと部屋を出て、パジャマのままキッチンへと向かう。
そして珈琲を飲む為、そのまま珈琲カップを棚から手に取った。