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私の逆ハー性活
第1章 はじまり
毎日逃げる隙を必死に伺ってはいるが、初日に与えられた璃子の部屋には外側から鍵が掛けられ、璃子の部屋以外は自由に行動出来ない。
璃子の部屋に唯一逃げ出せそうな小窓が一つだけあるのに、『監視カメラ』で監視していると言われたせいで、そこから逃げ出す勇気もなく、璃子は毎晩その監視カメラに怯えながら眠っていた。
そんな璃子へ三人は抱く事でしか愛情表現出来ず、しかしそうしながらも幼い頃に璃子と交わした約束を三人が叶えようとしているという事を……まだ璃子は気づいていなかった。