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私の逆ハー性活
第2章 翔の愛
そんな璃子を不服そうに夕が見つめると、反対に翔が嬉しそうに微笑む。
いつの間に額に汗を滲ませながら。
「分かってないね、夕。璃子ちゃんは一生俺のものだよ。俺からしか抱かれたくないんだって」
「それは兄貴が無理やり言わせただけだろーが。勝手に自分のものにすんなよ、璃子を」
そしてそう夕と言い合いながらも、パンパン、パンパンとリズミカルな抽送を繰り返す。
璃子の膣孔を出たり入ったりする翔の性器はとろりと蜜を纏い、二人の結合部からぐちゅぐちゅといやらしい水音を立てていた。
「良いから二人共邪魔しないで出ていけよ。璃子ちゃん、泣いてるだろ」
「兄貴が泣かせたんだろうが!」
翔の言葉に夕が怒鳴る。
そんな二人のやり取りも、璃子にとってはあまり頭に入って来ず。
「……んっ、あっ、あっ、あっ……!」
意識を朦朧とさせながら、翔と龍太郎からの愛撫に身を任せた。
……こうして三人からいやらしい事をされるのが嫌な筈なのに、いつもだんだん気持ちよくなってきてしまう。
三人共そんな私の気持ちに気づいてるみたいに、いっぱい気持ちよくなるところを愛撫してくれて……私がいくまで続ける。
……どうして三人共私のことが好きなんだろう。
何回考えてみても、分からない……。
「はあっ、はあんっ、あんっ、あっ……!」
「……璃子、そんな声出してきもちいの?」
翔から抽送をされ、龍太郎から乳首を吸われている璃子を見て、夕は尋ねた。
そして突然ベッドに立ち上がると、
「舐めて」
自身の熱く滾ったモノを、璃子の口へ差し出す。
そうされて璃子は戸惑い、必死に首を横に振るも、
「い、いやっ……!」
「はい、あーん」
「ん、んぐっ」
無理やり口内へ突き入れられ、咥えさせられてしまった。
そのまま瞳に涙を浮かべる璃子を見下ろし、夕は平然と腰を振り始める。
「いただきますして? 璃子」
「んうっ……いた、だき、ま、す……」
夕に逆うことなんて出来なかった。
璃子は素直に従い、夕がずるりと口内から引き抜くまでフェラチオに耐える。