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私の逆ハー性活
第2章 翔の愛



ドアを開けて部屋に入ってきたのは……



「兄貴、誰のが一番デカイって?」



不機嫌面をした夕。それと、




「璃子さんを満足させられるのは、俺だけだよ。二人共」




無表情で呟いた龍太郎の二人。

二人はすぐにベッドへ歩み寄っていき、璃子の前に膝立ちをすると、同時に璃子の胸へ吸い付いた。





「……っ、ああんっ! 夕、く、ん……も、龍、ちゃんも……いやぁ! やめてぇ!」





泣き叫ぶ璃子を無視し、それぞれ乳首を存分に舐めしゃぶり堪能しながら、翔から抽送を続けられている璃子の顔を上目遣いで見つめる。

そして片方の手で胸の膨らみをぐるぐると揉み込むと、夕の方が話した。




「……璃子、兄貴よりも俺から抱かれたいって言えよ」

「あっ、あっ、……そんなこと……!」




言えるわけない。
言ったら、翔から何をされるか分からない。




そう思うと、璃子は夕の言うとおりの言葉を言えなかった。
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