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私の逆ハー性活
第1章 はじまり
この男、三兄弟の三男である龍太郎は、璃子より二つ年下で高校二年生だというのに璃子より頭が良く、大人っぽい。
そして無口な様に見えて、たまに毒舌。
「や、やだ! 龍ちゃん……! んっ、んぐっ……!」
人差し指で璃子の口を強引にこじ開け、口内へ一気に肉棒を突き挿れても、龍太郎は優しい言葉の一つ言わず、苦しそうに咥えている璃子の姿を携帯動画で撮り続ける。
「んっ、んっ……ふうんっ……」
「璃子さん、フェラ教えたよね? しないなら、その口が擦り減るまで腰振るよ? 良いの?」
「んっ、んーっ! んーっ!」
璃子が泣きながら必死で首を横に振っても、無表情。まるで何とも思っていない様に冷たく見据えたまま、偉そうに言い放つ。
「じゃあ、して。口で咥えたまま、手でも扱いて」
「んっ……」
その言葉を聞いて璃子が素直に頷くと、龍太郎は続けて璃子の顎を猫でも可愛がる様に指で撫でる。
そうされながら璃子は朦朧としつつ興奮し、龍太郎のモノを咥えたままぞくりと鳥肌を立たせた。
そして手で扱き始めると、亀頭をちゅうっと吸ったり、裏筋を丁寧に舐め上げる。
「んっ、ふうっ……はあっ……」
その間も翔から膣孔を激しく抽送され、夕から二つの乳首を舐めしゃぶられ、……気が狂いそうな程快楽に溺れさせられているのに。
「んーっ! んーっ! ……あっ、あっ、もうダメェ……んっ、んーっ……いっちゃうぅ……」
……三人は喘ぐ事を我慢出来ず龍太郎のモノを口から零れさせたり、咥え直すと一生懸命しゃぶる璃子に対し、全く手加減しなかった。
ずっと激しく本能のままに璃子を攻め、泣かせる。
「……んっ、んっ、んっ、んっ! ……あっ、んうっ……んーっ……」
それは一カ月前から少しも変わらない。
そもそも何故璃子がこの家へ来たかと言えば、一カ月前に遡らないとならない。