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私の逆ハー性活
第4章 龍太郎の愛




唇を尖らせ、そのまま拗ねたように話す男の子。




『……璃子が、他の奴好きになるとかやだけど……というか、三人のお嫁さんになるとか言ってる時点で、尻軽っ……』

『私が他の男の子と結婚しそうで、不安なの……?』

『…………』






こくんと、無言で頷く。

そんな男の子に私は胸がキュンとし、思わずある言葉を呟いてしまっていた。





『……約束するから。私、絶対他の男の子を好きにならない。だから……大人になったら、お嫁さんにして?』

『嘘。つくなよ……?』

『うん、つかない! 私三人のお嫁さんになる!』

『だから何で三人なんだよ!』






私の薬指を男の子の薬指に絡ませながら、男の子と微笑み合う。





男の子の赤い糸と私の赤い糸が結ばれ、これで一生離れ離れにならないと信じていた。

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