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第4章 そして始まる

「それじゃオナニーにならないのに、仕方ないヤツだ。
じゃあ沙紀。両手で乳首をつまめ。そのまま手でも胸を揉むようにしろ。」

「こ、こうですか？」

「よし、そのままだぞ。
その手は離すなよ。
離したらそこでストップだからな。
今からオマ○コ触ってやる。
嬉しいだろ？」

「分かりました。嬉しいです！触ってくださいぃぃ」

さっきまであれほど恥ずかしがっていたのに、気持ちよくなりたくてとことん屈服していることに気付く余裕はなかった。

目はオマ○コに手が触れる瞬間に釘付けになり心の中で繰り返す。

（ああ、オマ○コ触って～！早く～！）

『ご主人様』の手は『触る』というより、クリトリスをはじいた。

はぅんっっっ！！

沙紀はのけぞるようにそのままベッドに倒れ込んだ。