この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
貸出奴隷 裕美子
第12章 7日目 ~達也~
祐二様、絵里でございます。裕美子さんがここに来て7日目、本日行われました達也様からのご調教についても絵里がご報告を書くようにとのご命令ですので、毎度拙い文章で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

もともとの予定とすれば、本日が裕美子さんがここでの調教を受ける最終日。その本日のご調教はすでに終了しておりますが、裕美子さんが祐二様の元に戻ることを許されたのか、また今この瞬間裕美子さんがどこでどんな状況にいらっしゃる(もしかしたら、既に祐二様とご一緒にいられるのかもしれませんね。ここでの裕美子さんのご様子を毎日近くで拝見していた身として、そうであることを祈る気持ちです)のか、そういったことは私は知らされておりません。ただ本日のご調教の経過を書き記すのが私のつとめでございますので、既に祐二様が達也様からお話を聞いていらっしゃるとすれば、それと重なることがらも多いかと存じます。その点はあらかじめご了解をいただければ幸いでございます。

昨日ご報告のとおり、遅くまでそれは厳しいご調教を受けた裕美子さんですが、今朝も6時過ぎには、地下室の入口に向かって土下座の姿勢を取っていました。長く辛い1日が、また始まります。
/213ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ