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貸出奴隷 裕美子
第12章 7日目 ~達也~
2800回・・・
達也様がどんな形で鞭打ちの罰を進めていかれるのはもちろんわかりませんでしたが、仮に5秒に1回のペースで延々と受け続けたとしても、2800回の鞭をいただくには4時間かかる計算になります。10秒に1回なら、倍の8時間。もし私ならと考えても、自分がどうなってしまうか想像もできませんけれど、達也様は、一度お決めになられたからには、必ずその通りになさる方です。2800回の鞭をいただくまで、裕美子さんの今日のご調教が終わることはありませんし、そもそも最後までお受けできたとしても、ご調教がそれで終わるのかどうかもわかりません。すべては、達也様のお心次第です。
「・・達也様・・・裕美子の拙いご奉仕で、達也様の・・お時間を・・・とらせてしまい、申し訳・・ございませんでした・・・厳しい罰を・・・む・・鞭のお仕置きを・・お・・・お願い・・いたします・・・」
「何発受けるんだったかな。言ってみろ」
「・・は、はぃ、達也様・・に・・2800回・・です」
「絵里」
「はい、達也様」
「そんなに数えるのは面倒だ。鞭の数はお前がカウントしろ。裕美子がきちんと受けないようなら、その分はカウントしなくていいし、何ならカウントした数を途中で減らしてもいいぞ」
「・・・はぃ、わかりました・・達也様」
達也様がどんな形で鞭打ちの罰を進めていかれるのはもちろんわかりませんでしたが、仮に5秒に1回のペースで延々と受け続けたとしても、2800回の鞭をいただくには4時間かかる計算になります。10秒に1回なら、倍の8時間。もし私ならと考えても、自分がどうなってしまうか想像もできませんけれど、達也様は、一度お決めになられたからには、必ずその通りになさる方です。2800回の鞭をいただくまで、裕美子さんの今日のご調教が終わることはありませんし、そもそも最後までお受けできたとしても、ご調教がそれで終わるのかどうかもわかりません。すべては、達也様のお心次第です。
「・・達也様・・・裕美子の拙いご奉仕で、達也様の・・お時間を・・・とらせてしまい、申し訳・・ございませんでした・・・厳しい罰を・・・む・・鞭のお仕置きを・・お・・・お願い・・いたします・・・」
「何発受けるんだったかな。言ってみろ」
「・・は、はぃ、達也様・・に・・2800回・・です」
「絵里」
「はい、達也様」
「そんなに数えるのは面倒だ。鞭の数はお前がカウントしろ。裕美子がきちんと受けないようなら、その分はカウントしなくていいし、何ならカウントした数を途中で減らしてもいいぞ」
「・・・はぃ、わかりました・・達也様」