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貸出奴隷 裕美子
第6章 美樹の調教

「・・はぁ・・はぁ・・・」

地獄のような苦しみのあとの、身体中の水分が失われてしまうのではないかと思えるような恥ずかしい排泄・・・・大量のお薬と一緒に、ようやくご主人様からのファックスの入ったカプセルが出て来ました。美樹様が、おマルの薬液の中に浮かぶカプセルを手に取られます。

「出てきたわね、裕美子。どうしても読みたいのかしら」

「・・は・・はぃ・・美樹様・・・どうか読ませてくださぃ・・」

愛しいご主人様・・本当は今すぐお会いしたい・・・でもそれは叶わないこと・・せめて裕美子にくださったメッセージを読みたぃ・・

「まあいいわ。約束だったものね。さ、読みなさい」

美樹様がカプセルを裕美子に渡してくださいました。ドナン浣腸の余韻でまだ手も身体も震え、カプセルの蓋がなかなか空けられないのがもどかしい・・


ようやく蓋があき、入っていたA4くらいの紙を取り出して広げます。やっと、ご主人様からのメッセージを見せていただくことができました。



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裕美子

達也にお前の様子を聞いた。2日間、いくつも粗相をしたそうだな。絶対服従を誓ってはその誓いを破り、仕置きされて反省したと言ってはまた粗相する、その繰り返しだと言って、達也があきれていた。自分の奴隷に恥をかかされるとは、今までの俺の調教が甘かったようだ。3日目以降もこんなことが続くようなら、お前は奴隷失格だ。俺のもとには戻れなくなるからそう思え。いいな。

祐二

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