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甘くてやさしいキスをして
第5章 ふたりきりの夜〈彼目線〉
資料から彼女へ目を移すと、緊張した顔つきで俺の手元を見ていた。

さっきとはまた違った表情を見せる彼女に資料に問題ないことを伝えた。

すると今度は目を丸くして俺の顔を見ている。

名前を呼ぶと、あたふたと帰ろうとする。







俺は発作的に、彼女を閉じ込めた。

………そしてキスをした。
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