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甘くてやさしいキスをして
第13章 ふたりの朝
外へ出ると、私の家からそう離れていないところであることが分かった。

……ほんとに近所に住んでたんだな。今まで知らなかった。

それにしても昨日藍沢さんのマンションに連れられて来た時の記憶が全くない。

今更ながら車を運転する彼に

「あの…昨日は酔いつぶれてご迷惑おかけしてすみませんでした」

と頭を下げた。

藍沢はふっと笑って

「こちらこそ我慢出来なくってゴメンナサイ」と頭を下げた。

……も~また顔が赤く……両手で頬を抑え、窓の方へ顔を向けた。
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