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そそり勃たせる人妻
第6章 パンティ狂争曲 ~麻由美の仕掛け~
海老原はそんな秘愛する女のスカートの中に手を入れてその性器を手荒にいじくった。

感じたのか痛かったのか、ときおり麻由美の眉間にしわが寄り「ゥン!」とくぐもった唸りが上るが、そんなときには決まってこちらの陰茎を握っている手に力が入るのだった。

そしてエレベーターを降りてからも二人は身体と身体を重ねるように抱き合ったまま部屋まで歩いた。

深夜の共用廊下を歩く他人など誰もいない。ディープキスを繰り返し、あまりに寄り添いすぎて二人の足が絡まりもつれて危うく転びそうになってもそれでも離れない。

麻由美に性器をいじられながら海老原も麻由美の胸と尻を触りまくる。

ブラウスの胸元のボタンを外して紫色のブラジャーを直触りし、下の方もスカートを捲り上げて生尻をさらしワレメをなぞると、さすがにそれは「はずかしぃ~」といやがられたが、それでやめることはしなかった。

鍵を開ける間さえもどかしく、開けたドアから二人一塊となって中へともつれ込んだ。
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