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第5章 人妻との熱い夜

「あら、ずいぶん早いかったわね」

そう言ってリビングで迎えてくれた麻由美の姿を見てビックリする。

着ているのが先程のスエットではなく白いＹシャツなのだ。

しかもまだ真っ白でたたんであった折れ線の入ったままの真新しいのを見つてけだしておろしたらしい。

まくった袖から覗く細い腕、太腿の上半分程しか隠していない短い裾から見られる生脚の脚線美、そして上から二つも開けた胸元のボタンから見えるクッキリと浮き出た鎖骨とそれとは対照的なこぼれんばかりに溢れている胸の谷間。

その姿からは男を誘惑するオーラが全開で出まくりだ。