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禁断の快感
第2章 陥れる夫
朝、目覚めると
階下から良い匂いがしてきました。

下りて行くと
朝食の用意が出来ていました。

私に気づいた奥さんは
「今、お呼びしようと
思ってたところです」

洗面を借りて口を濯ぎ
食卓につきました。

焼きシシャモ、
梅干し、
味付け海苔、
ハムエッグ、
具沢山なお味噌汁、
そしてご飯。

奥「申し訳ありません。
これから1時間ほど
自宅へ帰って来ます」

そう言って奥さんは出て行きました。

とても美味しいです。

特にご飯は絶品です。

甘くて
ホコホコで、
おかずがなくて
ご飯だけでも美味しいと
思えるほどでした。
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