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禁断の快感
第2章 陥れる夫
二人でシャワーを浴びて
リビングで寛いでいると
お寿司の出前が届きました。

奥さんはガウンを羽織って
出前の人に対応しています。

笑顔で会話をしているので
顔見知りのようです。

奥「手料理でなくて済みません」

私「いえいえ、こんなにまで
して頂いて恐縮です」

初めは笑顔での食事でした。

でも、

もう会えないのかと思うと
何だか寂しくなって来ました。

表情からその事を察した奥さんは

奥「奥様の事を第一に
想ってあげて下さい」

私「勿論です。
妻に対しては以前にも増して
愛を感じています。
只、
こんなに素晴らしい
女性である奥さんに
もう会えないのかと思うと・・・。」
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