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第2章 陥れる夫

夫婦水入らず、親子水入らず、
それを体験しているのは彼らです。

私は籍こそ入っていますが他人です、
部外者です。

その事が堪らなく寂しいです。

本当の焦燥感ってこれなんだと
思いました。

今、妻は猛さんのモノを美味しそうに、
しゃぶってるかも知れません。

愛おしいように舐めてるかも知れません。

四つん這いで入れられているかも
知れません。

騎乗位で跨ってイヤらしく
腰を振ってるかも知れません。