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第2章 陥れる夫

当日、仕事を定時に終えて急いで
帰宅して荷物を持って家を出ました。

目的地は電車で３０分ほどの
場所にある都会のシティーホテルです。

駅のホームでアキさんと落ち合って
繁華街の寿司屋で夕食を済ませました。

部屋に着いてあれからの事を
話しました。

ご主人は完全に自分の子供と
思っているそうです。

とても喜んで家事も率先して手伝って
アキさんの負担を減らしているんだ
そうです。

私も見習わなくてはと思いました。