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禁断の快感
第2章 陥れる夫
この後、アキさんのマスクを取って
シャワーを浴びさせて寝かしました。

明日はアキさんにとって
大切な日になりそうです。

もちろん、私にとっても。

次の日、さわやかな目覚めでした。

よく寝た、ぐっすり寝た感が
かなりありました。

時計を見ると9時を少し回っています。

アキさんも目を覚ましていましたが
横で私に寄り添っていました。

私「今日は予定日でしたよね?」

ア「はい、夜に病院に行こうと思っています」

私「兆候とか、あるのですか?」

ア「はい、昨日ありました。
今も少し鈍痛があります」

私「大丈夫ですか?」

ア「はい、大丈夫です。
準備は出来ていますから、
お気遣いありがとうございます」
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