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第3章 単身赴任中の秘なる楽しみ

女「もしもし、私です。
これはどういうことですか？
私が他の男の人に抱かれても
宜しいんですか。
・・・・。
そうですか。
・・・・。
え！？、・・・・、はい、・・・・、
はい、ええ、・・・・、はい。
私も愛してます。
わかりました。
では言う通りにします」

由美子さんの顔色が
青から赤に変わりました。

かなり紅潮しています。

電話を切り
男を見つめる由美子さんです。

決心した女性の眼差しです。

もう迷いはないって感じでした。

男「OKのようですね。
ここでは何ですから
場所を替えましょう」

女「はい」

小さいですが
決意した「はい」でした。