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禁断の快感
第3章 単身赴任中の秘なる楽しみ
車が美咲さんに近づいて行きます。

美咲さんは信さんと
話していました。

傍に車を停めて

男「車に乗って下さい」

美咲さんは信さんに向かって

女「ありがとうございます。
落ち着きました。
楽しみます」

信「気を付けてな」

美咲さんが助手席に乗り込みました。

カメラはフロントからのアングルです。

男「何を話していたんですか?」

女「世間話です。あの方、
私を気遣って普通に会話を
して下さいました。それと
今までにもこういうことが
あったそうですね」

男「そうですね。信さんは
よく分かってくれているので、
美咲さんを一人にしても
安心して車まで戻れましたよ」
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