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禁断の快感
第3章 単身赴任中の秘なる楽しみ
女「お仲間ですか?」

男「仲間という程ではないですが
知り合いです」

女「見かけに寄らずって言ったら
失礼ですが気遣いが出来て
本当に素敵な方でした」

確かに美咲さんの言う通りで
信さんはそれ程背は高くないですが
腕が太くてガッシリとした体格です。

口の周りは髭もじゃで
もちろんイケメンではありません。

色も黒くて如何にも
ガテン系って感じです。

男「惚れました?」

冗談のつもりで言った言葉
のようでしたが美咲さんは
伏し目がちになって
顔を赤らめています。

少しの沈黙後。

男「マジっすか?」

女「・・・」

首を横に振りました。
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