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禁断の快感
第1章 二元妻
2人で黒の高級車に近づきます。
あの紳士は強張った顔をしていましたが
車から降りてきて一礼し、
名刺を私に差し出しました。
見ると最近、業績を伸ばしている
地元の一部上場の総合商社の社長でした。
私「いつも、妻がお世話になっています」
男「いえいえ、こちらこそ、
お世話になりっぱなしです」
私「少し、あなたと妻の関係について
疑問があるのですが・・・。」
男「こんな所で立ち話は人目に付きます。
ゆっくりお話しできる所へ移動しましょう」