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二人の距離は350m
第10章 初夜
彼女と違ってセックスに勝ち負けの概念がない駒生は、露葉の命令に従い素直にリミッターを解除した。
「アッアッアッ」
下腹に力を込めて出し入れするたびペニスに痺れるような快感が走り、駒生はギュッと目を閉じる。
そんな彼の顔をうっとり見上げる露葉も、押し寄せる激しい波に身を任せ昇りつめてゆく。
「ハァッ…アッアッ…露葉さ…愛してる…ッ」
「私、も…んあああ────ッ」
駒生が弾け、その熱い飛沫を胎内で受け止めながら露葉も絶頂を迎えた。