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二人の距離は350m
第11章 新生活
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その日の放課後、改めて露葉の実家に挨拶に行った駒生は紅葉と松葉の歓迎ぶりに照れと恐縮で顔を赤くする。


「ウチの婿になったんだ、まさか祝いの酒を断ったりしないだろうね?」

「ダメよ、私たち駒生さんちに帰るんだから」

松葉の酒を拒絶したのは、部屋からスーツケースと大きなバッグをリビングに運んできた露葉だった。

「なんだって?この家で同居するんじゃないのかい?」

驚いたのは松葉だけではない、駒生もだ。



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