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二人の距離は350m
第2章 涙の初体験
「そんなに嫌がることないじゃない」
「や、やめて…」
「いいじゃないか、減るもんじゃなし」
露葉は悪代官気分で伊丹に密着し、スラックスのジッパーを下げた。
「お願い、許して」
「ふふふ…ココをこんなに硬くしてそんなこと言われてもねぇ」
「ああッ、ダメ…!」
「大丈夫、すぐに気持ちよくなるはずだから」
「イヤー!助けて、お母さーんッ」
とうとう泣き叫んで逃げ出そうとした伊丹は、膝までずり落ちたスラックスに足を取られて無様に転がった。