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二人の距離は350m
第2章 涙の初体験
「んッ…や、やめなさい、目崎さん、おおお落ち着いて話し合いましょう」


「私は落ち着いてます」

「ぼぼ僕は教師で君は生徒でココは学校で…って、いや、だからベルトを外さないで!」

「つべこべ言わずに男なら覚悟を決めてください」

「だだだだダメだ!こんなこと…お、お願い、やめて目崎さん!」


伊丹はとうとう涙目になって懇願するが、すっかりヤる気になった露葉は一回り近く年上の男性教師の情けない姿にすら欲情を増す。


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