この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
二人の距離は350m
第3章 目崎家の食卓
「おや、言ってなかったかい?あたしは芽咲(メザキ)学園の理事長、紅葉は学園長なんだよ」

松葉の口から飛び出した有名私立高校の名に、伊丹は目を見開いた。

「え、えええ!?じゃあ、どうして目崎さ…露葉さんは公立に?」

「そりゃ、ウチに通わせて紅葉みたいにグレたら困るからさ」

横目で見られた紅葉は肩をすくめる。

「グレたなんて大袈裟な…ちょっと男を取っ替え引っ替えしただけじゃない」

「なにが『ちょっと』だい?入学して二年もしないうちに妊娠、結婚、出産、離婚を一通り済ませちまったくせに」


/150ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ