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二人の距離は350m
第6章 ショック
それに、
「め、目崎、放課後ちょっと裏庭で話が…」
「お断りします」
「…」
男子も露葉を放っておいてはくれないため、バレるリスクが高すぎて校内で露出プレイできないばかりか、伊丹が生徒の目を気にしてガードを強化してしまい最近ちっとも二人きりになれないとくれば不機嫌にもなろうというものだ。
(もうガマンできない…今日こそエッチするんだから!)
「先生…頭痛がひどいので保健室に行ってもいいですか」
この時間はどのクラスも化学の授業はないはずだ。
露葉は数学の授業を仮病で抜け出し、化学準備室へと急ぐ。
「め、目崎、放課後ちょっと裏庭で話が…」
「お断りします」
「…」
男子も露葉を放っておいてはくれないため、バレるリスクが高すぎて校内で露出プレイできないばかりか、伊丹が生徒の目を気にしてガードを強化してしまい最近ちっとも二人きりになれないとくれば不機嫌にもなろうというものだ。
(もうガマンできない…今日こそエッチするんだから!)
「先生…頭痛がひどいので保健室に行ってもいいですか」
この時間はどのクラスも化学の授業はないはずだ。
露葉は数学の授業を仮病で抜け出し、化学準備室へと急ぐ。