この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
二人の距離は350m
第6章 ショック
咄嗟に壁に張り付いた露葉に気づくことなく準備室を出ていったのは校長の鈴木だった。

(何で校長先生がわざわざ準備室に?…嫌な予感しかしないわ)

そっと中に入ると、伊丹は事務椅子に座ってボーッとしている。

「先生」

「目崎さん!?数学の授業中でしょう」

「頭が痛いので保健室に行くところです。それより校長と何を話していたんですか」

「盗み聞きなんて行儀が悪いですね」

「先生!!」

「…そうですね、君には一番に報告するつもりでしたし…。実は、校長先生の紹介で見合いをすることになったんです」



/150ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ