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二人の距離は350m
第6章 ショック
───────…

露葉が目覚めたのは、自分の部屋のベッドの上だった。

「食べ物の匂いで目を開けるなんて、我が娘ながら食い意地が張ってるわね」

湯気のたつスープを乗せた盆を持ったまま、紅葉がベッドの脇に座る。

「…お母さん?私…どうして」

「伊丹先生が連絡をくれたのよ、露葉が学校で倒れたって。熱が高いからってあなたを病院までタクシーで連れていってくれて、点滴を打っている間に私と入れ替わりで学校に戻ったの。後で改めてお礼しないとね」



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