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二人の距離は350m
第6章 ショック
「伊丹先生…」

小さく呟いてポロポロと涙を溢す露葉を胸にそっと抱き寄せ、
「まだ熱があるのよ。温かいスープを飲んで休みなさい」
背中をポンポンと叩いて紅葉は部屋を出ていく。

何も聞かない母の優しさとスープの温もりを噛みしめ、露葉は再び眠りについた。



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