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二人の距離は350m
第7章 本当の気持ち
(そうだ、一昨日のお礼も言わなくちゃ)

そう思って顔を上げた時、準備室の内線電話が鳴り出した。

「はい、化学準備室…ええ、はい、伊丹です。次の日曜日ですか?はい大丈夫です。13時に丸三角ホテルのラウンジで…」

メモをとる話の内容から、見合いの打ち合わせだと分かる。

露葉は伊丹が電話に気をとられているうちに、そっと準備室を出た。



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