この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
シリウスの小説執筆方法論
第3章 『エッセイ』書き方
①見聞きしたことを書く

まず①ですが、自分が「おやっ」と思ったことのエピソードを書きます。
エッセイは、この「おやっ」と思ったことに対して、あなたが何を思ったかを伝えることが、目的です。
この「おやっ」は、人それぞれです。
それが独創的であるほど、読んで面白くなります。
その印象に残ったシーンを書くのがいいでしょう。

書き出しはやっぱり、事実説明よりも、臨場感を持って書くのがいいでしょう。
日常生活のワンシーンなら……。



夕方の帰宅途中だった。
駅の改札を出た。
今日は温かい、そろそろマフラーはいならないな……。
私はそう思い、マフラーを首の周りから解き、首からだらりと掛けたまま歩き出した。
いつもの川沿いの道に来た。
ふと土手に目をやる。
「おやっ」
まだ雑草も生えない土の表面に、ふきのとうが顔を出しているのを見つけた。



何かについての「感想」というと、いきなり②の「情報」から書きたくなります。
例えば

「夕方駅からの帰り道、川沿いの土手で、ふきのとうを見つけた」

という事実説明で始めるのは、あまり上手い書き方ではありません。
書き出しで「ん、なんだ? なんだ?」と思ってもらうことを狙いましょう。
小説もおなじですね。
エッセイでも多くは、その体験談から始まります。
/117ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ