この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
シリウスの小説執筆方法論
第6章 『よこはま・たそがれ方式』で官能小説を書いてみる
ではクライマックスです。


あの人は行って行ってしまった
あの人は行って行ってしまった


いままでずっと「名詞」だけでつづってきて、ここで初めて「なにがどうした」と、男の状態を語っています。
そして、この状態は、女にとっては一大事なことなので、「心の叫び」として二度繰り返したのです。
「行って行って」の繰り返し表現は、多分、変なリズムを持たせるための効果をねらっただけのものだと思います。
一応曲なので。

ここで「心の叫び」を使い、はじめて女の心情が読みとれるようになっています。
でも、女の心情はストレートには表されてはいません。
このセリフを叫ばなければならない、という女の心情を推測させるという方法に留まっています。
/117ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ