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シリウスの小説執筆方法論
第6章 『よこはま・たそがれ方式』で官能小説を書いてみる
最後にですが、この『よこはま・たそがれ』を物語の構成をもとに見てみると『起承転結』にも分けられるのです。
短い物語を作る上でとても参考になるので、これも覚えておいて損はないと思います。


よこはま
たそがれ
ホテルの小部屋
くちづけ


私はここまでを『起』とみていいと思います。
ここで物語の舞台設定、そして突然の「くちづけ」という言葉で物語りの方向性を語る。

そして


残り香
煙草のけむり


で、『起』で起こされた話で二人の関係性を表しながら物語を進ませ『転』の予兆。


ブルース
口笛
女の涙
あの人は行って行ってしまった
あの人は行って行ってしまった


そして『転』クライマックスです。
この部分で、劇的な展開を見せ、主人公の押さえきれない心情が露呈する。



もう帰らない


で、最後に、未来を予測させる『結』で余韻を持たせて終わる。
まさに小説の形になっています。

以上が、私が『よこはま・たそがれ』を『基』もしくは『型』にして短い小説が書けるのではないかという、根拠です。
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