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シリウスの小説執筆方法論
第6章 『よこはま・たそがれ方式』で官能小説を書いてみる
『よこはま・たそがれ方式』とは
1、名詞で「いつ、どこで」をまず書く。
2、名詞で登場人物たちの関係性、物語の方向性を示す。
以上が『起』の部分。
3、名詞で「動作」「心情」を表しながらクライマックスへの予兆。
その際、人物の動作を直接書くのではなく、動作の結果から生まれた「もの」を書くとよい。
以上が『承』の部分。
4、名詞で劇的な展開を表し、そのあと、その結果を受けた主人公の「心の叫び」を書く。
その際、感情を表す言葉を直接書くのではなく、その感情から生まれた「セリフ」を書くとよい。
以上が『転』の部分。
5、『転』の結果を受けて、主人公がこの先どうなっていくのかを暗示させる主人公の「心の声」を書いて終わる。
以上が『結』の部分です。
では最後にもう一度『よこはま・たそがれ方式』で物語を作ってみましょう。
1、名詞で「いつ、どこで」をまず書く。
2、名詞で登場人物たちの関係性、物語の方向性を示す。
以上が『起』の部分。
3、名詞で「動作」「心情」を表しながらクライマックスへの予兆。
その際、人物の動作を直接書くのではなく、動作の結果から生まれた「もの」を書くとよい。
以上が『承』の部分。
4、名詞で劇的な展開を表し、そのあと、その結果を受けた主人公の「心の叫び」を書く。
その際、感情を表す言葉を直接書くのではなく、その感情から生まれた「セリフ」を書くとよい。
以上が『転』の部分。
5、『転』の結果を受けて、主人公がこの先どうなっていくのかを暗示させる主人公の「心の声」を書いて終わる。
以上が『結』の部分です。
では最後にもう一度『よこはま・たそがれ方式』で物語を作ってみましょう。