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シリウスの小説執筆方法論
第8章 小説を構成するもの
話しがそれましたが、この四つの要素の発見に要素にたどり着いたのは、他ならぬ、自分の書いた小説を分析してみたからです。
私は小説を、その場その場のインスピレーションで書いていると言いました。
でも、人には“癖”があるのです。
私は、“感覚的”に書いてる自分の小説が、自分の知らない何らかの癖、ルールに則って書かれていると推測してみたのです。
ですから、皆がこのルールにあてはまるわけではないことを、予めご了承ください。

私は短文派です。
一文を短く簡潔に書くように心がけています。
一文にあまり多くを詰め込まない傾向にあります。
一文一意味。
それが良いことなのか、悪いことなのか分かりません。
多分これも好みの問題です。
でも、そうだからこそ、文ごとに分類できたのかもしれません。
いままで、いろんな作家の文章を分解、分析して、何らかのルールがあるのではないかと探ってきましたが、今だ見つけることはできませんでした。
だったら自分のは?
と、分析してみたのです。

自分が無意識で書いている作品を一度私のように分析してみると、なにか法則性のようなものが見えてくるかもしれません。
その法則性がわかれば、それを逆手にとって、『型』を作ると、無意識に頼らず、もっとスムーズに書けるかもしれません。
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