パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 魔砲兵姫ニミット

　ぐいぐいと肉襞を掻き分けて霊莢が膣内奥深くへ送りこまれ、初めて味わうその圧迫はしかし、先ほどからの下腹の疼きに反応して、明らかな快感を女体の奥深くに生じさせていた。

「くぅ……なっ、何なの？　この……この感じはっ！　あっ、ああっ……」

「悦んでいるのでございますよ！　姫様の肉が精霊を受け入れ、精霊もまた姫様の肉を気に入った証でございます」

「だって……あふっ……んふああっ！　こんな……ンッ……お、おかしくなっちゃうっ！　ああン……どうすればいいの！」

「おかしいのではございません！　ご安心ください！　身体の感じるままにすればよいのです！　受け入れるのです！」

「い、いいの……？　これでいいの？　ああ、あああ……あはああっ……」

　今や胎内の霊莢は渦巻く快感の流れと一体となり、ニミットの女性器と融合していた。子宮へと侵入し着床する感覚があった。