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タンバリンでできたオーロラ
第9章 魔砲兵姫ニミット
「これから精霊の宿る憑代を姫様の肉の中に埋め込ませていただきます。どうかご辛抱を……ヒキッ……ヒキキキッ!」
マヌガンの手の中には筒状の物が握られていた。ニミットは知らなかったが、それは男性器を模した淫具の張り型そっくりの形状をしていた。
「霊莢、と申します。これを憑代として異界の霊がニミット姫のお体に棲まうのです……」
そう言うと、マヌガンは霊莢をニミットの秘裂の中へずぶずぶと滑り込ませ始めた。
「あ……あ、ああ……嘘……そんな所……入らな……」
「大丈夫でございます。ほれ、しっかり濡れて、姫様のここは受け入れる準備はできておりますゆえ……」
チュプ……クチュ……
マヌガンの言葉通りであった。
ニミットの膣口は蜜液に濡れ、淫猥な音を漏らしながら筒状の淫具を呑み込んでゆく。