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タンバリンでできたオーロラ
第9章 魔砲兵姫ニミット

「後遺症とは……なんのことです?」

「お忘れですか? 禁呪を施す際に申し上げたはずです。大いなる精霊の力を身に宿すには代償が必要となるということを」

「代償……確かにあなたはそう言いました。しかし、その代償とはいったいどのようなものなのですか」

 ニミットは落ち着かない気持ちで尋ねた。マヌガンはニミットの背に寄せた自身の身体を離そうともしない。抱くようにして肩を掴むその手の感触がニミットの心の平静を乱していた。

「……ご説明いたしましょう」

「あ、なにをするのです!」

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