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タンバリンでできたオーロラ
第13章 星の王妃さま
ですが、やってる本人は「恐ろしい」とかそんな事、夢にも思わないもの。
むしろ素晴らしい思い付きだと有頂天。そういうことってありますよね。
王妃さまも、もう夜も眠れないぐらいにその考えに憑りつかれてしまいましたとさ。
しかし、残念なことに星には他の人がいない。
自分一人では実現不可能。
鏡を置いて、映る姿を他人と置き換えてやってみることも検討しましたが、どう考えてもプレイの一環の範疇を出ないと思われました。
て言うか、やってみた上でそう結論しました。正直に告白すれば。
こうなってくると欲求不満です。
慰めても慰めても晴れぬ想い。
そのとば口をどこへと向ければよいやらわからぬままに、四六時中ちゅくちゅくあはーん。それも意外とけっこう気持ち良くて、それで一ヶ月ぐらいはハマッてました。