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タンバリンでできたオーロラ
第13章 星の王妃さま
「次にやったら命はないものと思え」
「かしこまりましてございます……」
オナニー鑑賞も楽ではありません。
パイナップルは方向性の修正を試みました。
「……その高貴なる花弁から滴る甘い蜜で俺を酔わせてみせておくれよ」
「うむ、よいぞ」
王妃さまも今度は調子がでてきたようです。
「どうした、ハイネス。ハイビスカスのほうがよっぽど汁を溢れさせるぞ」
「んんっ……ふ、くうっ……アッ」
パイナップルとしても私としても先ほどの責め言葉は微妙だと思わざるを得ないのですが、王妃はもうモードに入ってしまっていたので気になりませんでした。
サッカーで言うところの「審判が流した」という奴です。