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タンバリンでできたオーロラ
第13章 星の王妃さま

「ハァンッ! 素敵……素敵よっ! もっと……もっと見て……もっと大きく膨らませて!」
「そうだ……もっと俺を興奮させてくれ。もう俺の眼にはお前しか映っていない。俺はお前という淫らな美獣の虜なんだ」
「んっ! んんっ……んんんっ! ああっ……」
ひときわ深く、指で掻き混ぜた瞬間、王妃さまの腰がガクッと下へと落ちました。
「王妃さま! 美しいです、王妃さま! なんてステキなんだ貴女は!」
パイナップルがそう賛美の声をあげたそのとき、王妃さまはまさに「そのとき」を迎えたのです。
「アーーーーーーーーーーーーーーーーッ! イクゥゥゥゥゥゥゥッ!」
叫び、果てる。
「ああっ、王妃さま、王妃さまあぁぁぁあぁぁぁっ!」
パイナップルも絶叫します。

