この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
タンバリンでできたオーロラ
第24章 強姦戦士ケンジャマン
後悔先に立たず。
まさにその言葉の通りだ。
アスオがちょっと気になる後輩の新入社員だったから?
送ってもらった後、引き留めて部屋に上げてしまわないという自信がなかったから?
男っぽい、サバサバしたお姉さんというキャラを崩したくなかった?
理由なんかどうでもいい。
どうせ後の祭りなのだから。
「つーかまえたっ!」
「逃げられないぜ、ヘヒヒ……」
「いーいこっとしよーぜー」
逃げ場を失ったカナコを、後ろのチンピラが抱きすくめる。
「いい乳してんじゃねーか」
「いやあっ!」
スーツの上から、肉が揉まれる。
怖ろしいことに、それはそれでゾクッとする快感があった。
まさにその言葉の通りだ。
アスオがちょっと気になる後輩の新入社員だったから?
送ってもらった後、引き留めて部屋に上げてしまわないという自信がなかったから?
男っぽい、サバサバしたお姉さんというキャラを崩したくなかった?
理由なんかどうでもいい。
どうせ後の祭りなのだから。
「つーかまえたっ!」
「逃げられないぜ、ヘヒヒ……」
「いーいこっとしよーぜー」
逃げ場を失ったカナコを、後ろのチンピラが抱きすくめる。
「いい乳してんじゃねーか」
「いやあっ!」
スーツの上から、肉が揉まれる。
怖ろしいことに、それはそれでゾクッとする快感があった。