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タンバリンでできたオーロラ
第45章 異世界ハーレム物語4 小説版 あとがき

そのあたりのことは書けずに割愛となったのですが、実は古城の地下には魔王の巨大な肖像画も掲げられていて、絵の中のクルデリス様が指令を出すみたいなシーンもあったんです。

いや、書けよって?
そりゃ私だって書きたかったですよ、そんないいシーン!

でも、さすがにページ数がががが!

登場ヒロイン14人ですもん!

しかも、まとめて8P! とかじゃなくて、ご丁寧にハーレム五番勝負とか始めるもんだからさあ! 文句あるならマリィ様に言ってください。

ページあたりの行数を増やしてもらったりとかね、できることはやったんすよ!

でも、これってエロ小説なのよね。
やっぱり優先すべきはエロシーンということで、最小限の描写に留める形になりました。

書かなかったことによって、それらのイメージはあくまでも構想といことになったので、今後もし機会があれば、まったく違うシーンだったり事情だったりを書くこともできるわけで。

そんなこんなで、奇しくもラストでは小説版三巻のクルデリス様と対になるかのようにマリィの矢印が直樹に向けられます。

まあ、最初からずっと直樹にブッ刺さってはいるんですけどね、マリィの矢印^^;
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