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タンバリンでできたオーロラ
第5章 キリングス・オブ・キングス ~禁断デュエル 処女開封~
普段は控え目でおとなしいこのみだったが、このときばかりはキッと睨み返した。こんな品性下劣な相手に負けたくなかった。
ワタルのターンだ。
「吊り橋の効果で攻め込めるのは一体だけか……当然、《踊る小太り》で攻撃するぜ!」
宣言。防御モンスターのいないこのみにダメージが直撃する。と、同時に感じていた疼きが激しく燃え上がった。
「は……ふああああああんっ!」
乳首に電流が走ったような感覚がこのみを襲った。思わず上げてしまった大きな喘ぎ声に、周りの男子たちが歓声を上げる。
「この女、エロイ声出しやがった!」
「やっぱり感じてやがるぜ!」
「ヒョオッ! 色っぺえ!」