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偶数月☆
第6章 12月
いつまでも達也とセフレの関係でいても
先には進めないし達也は絶対に七海を彼女としてみない―――

この前の飲み会の別れ際に
マナブがあたしに最後に言った言葉がやっぱり耳から離れなかった。

達也は絶対にあたしを彼女としてみない・・・

あたし自身が1番わかっていた言葉を
マナブにいわれて改めてはっとした。

ここで断ち切らないと
あたしはいつまでもずるずるいくタイプだな・・・

自分でした自分の分析に
おかしくなって笑いが漏れる。

都合のいい女かぁ・・・
若いときには最低の種類だと思ってた。

けど、実際そうなってみると
案外、別れられないもんだな。

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