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緊縛の夜
第3章 彼氏
私は風呂場に入り、シャワーで体を流した。

温かいお湯が心地よかった。

なにかもが流されていくようだった。

昨日のことも今日のことも頭の中で整理できるようになるまでは時間がかかるだろう。

私はお風呂にお湯を入れて湯船につかった。

体の芯から温められていった。

体中から力が抜け、私の頭はぼんやりとしてきた。

いったい今がいつなのか、私はいったい何者なのかわからなくなった。

仕事のことも彼のこともいったいこの先私がどうしたらいいのかもわからなかった。

風呂から出て、私はバスタオルで体を拭いた。

さっきまで着ていた服は着たくなかったので、体にバスタオルを巻いて部屋に行った。

「料理できたよ」と彼は私を見て言った。

さっきのことがあったせいか彼は特に私の姿を見ても恥ずかしそうにしていなかった。

私も彼に抱かれたばかりなので気にしていなかったけれど、さっきのことを思い出して、少しだけクリトリスが反応していた。
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