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My blue sky prince...♡
第5章 交わる
ちゅうっ、と吸われてびくっ、と体を震わせると、顔を持たれて深く唇を塞がれた。
まだまだ空がほしくて、懸命に空を求める。
すると突然後ろから空の大きなモノが入ってきて、ゆっくり最奥まで突き入れられた。
ずちゅ、と音をたてて空のモノを根元まで受け入れたあたし。
あまりに大きな異物感に体がもぞもぞしてて、無意識に締め付けてしまう。
「…っ」
ぐっと眉間の皺を寄せる空。
ねぇ…空。
顔、見たいよ…
振り向いてばっかじゃ首が痛い…
そう思った…けど。
ゆっくり突かれ始めて、ベッドのスプリングを軋ませながら揺さぶられるあたしの体。
すぐにその快楽に順応して、篤とした時以上の甘ったるい声で喘いでよがる。
イきすぎて力が抜けてて、お尻だけ突き上げて突かれてる今、空の表情を確認する事が出来ない。
空…空。
空…!
あたしを散々翻弄したモノが抜かれると、力なく体をベッドに伸ばす。
「ん…はぁ、もぉ無理…」
「無理な訳ないだろ?」
「…っ、あぁっ…!」
仰向けに転がされて足を抱えられ、空のモノが入ってくる。